会員のみなさまにおかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
2019年度より同窓会会長をさせていただいております、内垣亜希子です。
私は、看護短期大学部1期生で、卒業後、和歌山県立医科大学附属病院で勤務し、22年目となりました。

本学は、平成8年（1996年）に看護短期大学部が開学し、平成16年（2004年）には保健看護学部となりました。平成20年（2008年）には保健看護学研究科（修士課程）と助産学専攻科、平成25年（2013年）に博士後期課程、平成26年（2014年）に博士前期課程にがん看護専門看護師コースも開設され、卒業生は約1600人となりました。
同窓会は、前身となる和歌山県立医科大学看護短期大学部同窓会が2003 年 11 月に設立され、『会員相互の親睦を図ると共に、地域社会への貢献、和歌山県立医科大学看護短期大学部の発展に協力する』という理念を掲げ、 活動を行ってまいりました。 大学、大学院の開設に伴い、2009 年 8 月に和歌山県立医科大学保健看護学部同窓会として設立されました。

卒業生との協働を図り、母校の発展に繋げていきたいと思っております。
今後とも同窓生はじめ教職員の皆様、地域の皆様の温かいご指導ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

2020年7月　　　内垣亜希子